じょじょ日記

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リラクゼーションの本質とは?

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マッサージとリラクゼーションの違いとは?

私は月に一回程度、マッサージを受ける。しかし厳密にいうと、それはマッサージではなく、リラクゼーションである。リラクゼーションとマッサージは本来異なるものらしい。なぜなら法律上は、マッサージは国家資格の「あん摩マッサージ指圧師」が行う治療・療法と定義されているからだそうだ。一方、リラクゼーションサロンは「人の身体に触れ、症状を改善するのを目的とするのではなく、あくまでも疲れているお客さんに対して癒しの場を提供している」というスタンスでやっているのだそうだ。

ちなみにリラクゼーションというのは、前述のとおり、マッサージではないので、揉み返しがつらいということはほとんど聞いたことがない。逆に、本当にコリがひどい場合は、リラクゼーション程度では全く効かないかもしれない。私は仕事もそれほど激務ではないし、もうそれほどストレスもためないので、事務仕事(パソコン仕事)の疲れをとる程度で十分なのである。したがって、女性の力である程度指圧をしてもらえれば、たいていの疲れは取れてしまう。

私が施術を受けている施術師に聞いてみると、リラクゼーションの施術師は、一か月ほど会社で研修を受けたのち、社内の試験に合格すれば、実際の店舗で営業できるとのことだ。同一チェーン店で、出張のたびにあちこちで施術を受けたことがあるが、確かに、そのチェーン店の場合、受ける施術の手順・方法は同じである。ただ、個人によって、強弱やリズムが若干異なる程度である。※ちなみそのチェーン店とは「ラフィネ」である。

しかし施術者による指圧の強弱やリズムの微妙な違いで、後の体の調子が全く異なるから不思議だ。自分に合った波長の施術を受けた場合は、効果が長続きし、疲労感が再発する時期が遅くなるのである。

セラピストによってなぜ効果が異なるか?

もちろん、生活は日々異なり、忙しい時期やそうでない時期があるので、施術方法のみが効果の持続期間に影響しているとは一概に言えないし、また施術をしてくれる女性が自分好みかどうかなどということも関わってくるに違いないのである。しかし、このリラクゼーションというのは、「風俗」ではなく、施術中お互いの顔やスタイルを見ているわけではないので、セラピスト(施術者)の女性の容姿というのはほとんど関係がない。それに仕事の繁忙さも、何度も店に行って、その差が平準化されたときに振り返ってみても、やはり、自分に「合う」「合わない」はあるように思う。

なぜこのような差が生じるかというと、これはおそらく、科学的に明確な根拠があるのではなく、そもそもリラクゼーションが「精神的癒し」を目的としているので、会話や店の雰囲気、リラクゼーションを受けている時の自分の心理状態などの「精神的要因」が原因なのだと思う。

施術師はあたかも科学的根拠があるかのように「〇〇すれば、▲▲になる」とアドバイスをくれ、それが効果が継続する時間の違いになって現れると主張するが、それは彼女たちが医学的教育を受けていない以上、「都市伝説」に近いものもあると思う。もちろん、経験則から十分に確からしい情報を提供してくれているのだろうが、信用するかどうかは、慎重にしなければいけないと思う。何せ彼女らのオピニオンには、彼女たち自身の責任は全くないのだから。

私はそんなことよりも、彼女らの手のぬくもりが私の体に影響を与えているのだと思う。なんか「オカルト」っぽくなってきたが、もう少しだけ科学的に言うと、例えば30Kgの力で患部を指圧してもらっても、その力を1秒で加える人と、3秒かけて押し込んでくる人では受けている側の感じ方が違ってくるのではないかということである。昔から傷を治療することを「手当て」というが、人間の手には不思議な力が宿っているのかもしれない。「治れ」という感情をこめて「手当」するか、「お金儲け」と考えて「手当」するか、その差は施術を受ける側に伝わってしまうのではないかと思う。そしてその無意識の感情が、受けた人間の精神の深い部分に作用して、体調に影響を与えているような気がする。

リラクゼーションというのは、もちろんある程度マッサージ(医療行為)に倣って医学的効果のある施術を行っているとは思われるが、専門的に十分な訓練を受けていない以上、その足りない分は施術者の持つ「愛情」のような部分で補われているのかもしれない。

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