どこにでもある汚水桝、定期的な清掃は一軒家の維持においてマスト!
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家でくつろいでいると、急に妻から汚水桝の掃除をしろと言われた。「そんなもん、お前がやれ!」と心の中で叫んで無視していると、追い打ちをかけるように妻の愚痴が・・・。たまらず家を飛び出し、近所の公園へ散歩に出た。しばらく歩いて怒りが収まってくると、冷静さを取り戻してきた。「帰ってブログ書かなきゃな、でも何書こう。ブログのネタがないな・・・」そんなふうに悩んでいると、天啓が下りてきた。「ブログのネタになる!帰ってさっそく、汚水桝の掃除の仕方を教わろう!」(笑)。私もすっかりブロガーとしての嗅覚が身についてきたようである。
一流企業をリストラされた元底辺社員の家にも、汚水桝はある(笑)!
昼食後、さっそく妻に掃除の仕方を教わる。汚水桝とは↓のようなもの。写真ではわかりにくいが、ちゃんと「汚水(下水)」と書いてある。どこの一軒家にもあるもので、家屋引き渡し時に不動産屋さんから聞いているはずである。ただ、こんなもん見たこともないという人も多いと思う。しかし、この設備の掃除をほおっておくと、悪臭や害虫の住みかとなり、ご近所からのクレームは必至である。さらに、配管が詰まると悪臭や、排水不良などの生活困難な課題も発生するのである。
開けるとこんな感じ↓
大きなパイプを外して↓
白く浮いた、あるいは沈んだ油汚れ?をとる。こびりついた汚れもブラシでこする↓
大きなパイプを元に戻して完了↓
実はうちにはもう一つ汚水桝があり、「雨水」と表示された蓋がついている。施工業者のチョンボです。(笑)↓
一応、こっちも綺麗にしておきました。↓
取ったごみは袋に入れて、口を縛ってにおいが出ないようにして、「生ごみの日」(各市町村のルール参照)に出しましょう!↓
社畜(会社の奴隷)から家畜(家庭の奴隷)へ、どこへ行っても私には「上位者」がいるようだ。ただ、単に少ない生活費をくれるだけの上位者より、うまい飯を食わせてくれる上位者の方が私にとってはメリットがある。なぜなら、私は料理はできないが、金を稼ぐことなら、なんとか仕事を探せばできそうだからである。今後は家庭での「上位者」に逆らわず、おとなしく生活していく方が賢いかもしれない。
まとめ
■用意するもの
- お玉(油汚れを掬うもの)
- 軍手
- ブラシ
- 袋(ごみをいれるもの)
- (場合によっては)マイナスドライバ
所要時間は汚れにもよるが、30分から50分程度
■掃除手順
- 汚水桝のふたを開ける(開けにくければマイナスドライバでこじ開ける)
- 曲がった大きなパイプを抜く
- 水面に浮いている、あるいは底に溜まって白く固まった油汚れをお玉で掬い取る
- 取ったゴミを袋に入れ、パイプについた汚れをブラシでこすり取る
- ゴミ袋の口をにおいが漏れないように縛り、汚水桝の蓋をして終わり
もし水道からホースが届くようであれば、水をかけながらやるとよりきれいになると思う。汚れが尋常でない場合は、業者を呼ぼう!