やばい。なんか書かなきゃ今日が終わる!ということで、今日も無理やり書くのである。なんか日常で用事があればいいのだが、本当に何もない日もある。そんな日は書かないブログにしようと思う。百記事書くまでは(笑)。
そして今日はうちの軒下に巣を作っていたツバメの夫婦が子育てにどうやら失敗した事実を知ってしまったので、よけいブログを書く気がしない。まあ、これは言い訳だが。
娘に命じて自撮り棒で巣の中を撮影してもらった。最近、親鳥が結構巣を空けることが多くなったし、実は先日、生まれたばかりと思われる産毛の生えた裸のひな鳥の屍が巣の下の投げ捨てられていて、嫌な予感がしていたからである。
写真を見る限り、巣の中で死んでいると思われるひなは、産毛も黒い羽根に成長したひな鳥で、おそらくもう少しで巣から頭をぴょこんと出したであろうほどの大きさであった。動画を見る限り巣の中でピクリともせず横たわっているので死んでいるものと思われる。
なぜ死んでしまったか?今年は梅雨明けが遅く、産卵の時期を間違ったか?ついこの間、殺虫剤をまいたのが悪かったか?雨の日が多く、エサが満足に集められなかったか?原因はいろいろ考えられるがどれも決め手に欠ける。
本当に、生命は残酷だ。
今日、たまたまYoutubeで過去四回自殺未遂をした女性の動画を見た。三浦春馬氏の自殺に言及していた。※私の三浦氏自殺に関する記事はこちら。
人生には生きる意味がない。きっとそうだと思う。
生命とは何か?ツバメの命と人間の命にどこが違いがあるか?なぜ人間は自殺するか?自殺もできないツバメはかわいそうか?
たぶん、生命とは偶然のことである。たまたまそこに居合わせただけのことである。きっと特に意味はない。ツバメの命も人間の命もたぶん同じである。どちらが価値があるというものでもない。でも人間は生きることが死にたくなるほど大変だと思う時があるから自殺するのだろう。ツバメはたぶん、それほど大げさには考えていないのだ。だからたぶん、自殺できないツバメはかわいそうではないのだと思う。そんなツバメの方がうらやましいような気がする。ツバメの方が賢い気がする。少なくとも、ツバメより人間の方が賢い気がしない。
死にたくなるほど生きるのが大変な人間の方が、かわいそうだ。そして多分、人間は生きることをそんなに大袈裟に考える必要はないのだろうと思う。※気楽に生きようという記事はこちら。
ツバメの死から、別にそれが原因で鬱になったわけではないが、ネタ切れの言い逃れとして、本当の随筆。